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消費税率UPで考える、これからの日本と自分
病気になっても、会社を定年になっても

引っ越しをしても、なんの不自由もないような国=日本は

世界でも 極めてめずらしくすばらしい国。

これからは?どうなんでしょうか?

何かを、国にしてもらえるのは、国にお金があってできることです。

それが、日本は、世界屈指の借金大国になっています。

日本が高度成長期の時には、まだ、借金はなく

それが今は、GDP比 世界一の借金大国になりました。

公債残高の推移

債務残高の国際比較(対GDP比)

財務省ホームページ
税制について考えてみようより
http://www.mof.go.jp/tax_policy/publication/brochure/zeisei/index.htm


だから、税金を増やすしかないというのもわかります。
が、本当に この先、消費税を5%上げれば大丈夫なのでしょうか?


◆消費税を上げる理由は

社会保障費(年金、健康保険など)の負担が多いので
そのために消費税を上げると、政府は言っています。

しかし、

現在の消費税収入が約10兆円です。

そして、8%することにより、見積もりは5兆円の増額だそうです。

そして、社会保障費は年々2〜3兆円増加しています。

この数値を見ても、どう考えても社会保障費の増加額に対して
消費税の増額分では、足りないように思うのですが?

そして何より

なぜ、国は所得税の比率を下げ、間接税である消費税を上げるようにしたのでしょうか?

所得税は、累進課税で、消費税は一律です。

この違いは、何を意味するのでしょうか?


これからの日本は不安要素いっぱいありそうです。

これからは、

「勉強している人」より「勉強してない人」は

すごく、お金がかかるようになるように思います。


だからこそ、勉強しないといけないですし

勉強すると、日本が大丈夫な部分もわかってきます。


勉強と言っても、政治や経済を学ぶのではなく

世界中から移民がやってきても

職を奪われないための【コミュニケーションスキル】

日本だから大丈夫と言われてきた【深堀力】


これからの日本は

【明るいオタク】が良いのかもしれません(笑)



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| 【数値力】(新聞記事から読み解く) | 13:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
1 ドルが〜〜〜!?
わくわく様でございます♪

昨日、おとといは

京都でした♪


たくさん

お参り、祈願ができて


パワーアップした気がします(笑)


拓ちゃん(山崎拓巳氏)

帆帆ちゃん(浅見帆帆子さん)

と、一緒に京都神社巡りは

おもしろい時間でした♪




びっくりです!!


1ドルが

現在値(16:39) 83.70000 円です。



海外旅行のチャンスです♪


思いっきり

円高を利用して

ドル圏に遊びに行きましょう!!



なーんて言ってる場合じゃないですね。(笑)


円高の加速


この先

どうなるのでしょうか?



ここ10年のチャートを見ると

すごいことになっています。


簡単に言えば

輸出国家日本ですから

100円のときと比べて

15%減益ですもんね。



菅首相の指南役

大阪大学教授の小野善康の意見が


まったその通りだと同感です。


「小手先ではだめ。カギは雇用と内需を増やすことです」



これからの経営者は

特に


考えないといけないことのように思います。



どう、雇用するか?

どう、給料を上げるか?


どう、お金の使い方を伝えることができるか?


そして、

定年退職後のあり方!!


これを考えておかないと

僕ら父親世代のように



退職金で何千万円

年金で毎月夫婦で30万円以上受け取り



という時代は成り立たないのは誰しもが思うところ



と言うことは


従業員が退職時


「今までお疲れ様でした

 本当に感謝しています。


 これからがんばって余生を楽しんでください」


「社長、でも

 退職金なし

 年金なし

 貯金は、1年分

 これからどうしたらいいんですかね」


「それは、自分で考えないと」


と、いうのは


よくないと思うのです。


だから

経営者は


先を見越して


従業員の 

高齢化したときのことを考えて

退職後のことを模索しないといけないと思うのです。


1)定年退職という発想をなくし
 いくつまでも働けるようにする


2)定年後、のれんわけなど
 働ける何かを提供できるような
 事業を作っておく

3)見て見ぬふりをする???



経営者は

『未来発想業、未来提供業』


近未来がどうなり


どう対処するか?



これが、必要ですよね。



一度セミナーを聞きに行ったことがある


投資家のジム・ロジャーズ(67)は


新聞紙面で


シンガポールに住むのは
中国の時代を予期してのこと。

7歳の娘は完ぺきな中国語を話す。

「世界最大の経常赤字の米国で
 こんなに長期金利が低いのはあり得ない」。



未来は、どうなるかはわからないが


何をしていても

10年後はやってくる。


だから、リーダーとして

経営者は


未来を悲観的な部分をも予想し


明るい未来を作る


何かの行動をしよう♪



と、生意気にも

87年前に関東大震災が起きた今日に思ったのでした(笑)



いつもよい日!!


日々是好日!!

   感謝!!のだ

| 【数値力】(新聞記事から読み解く) | 17:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
■ 最近気になった記事!!

先日、商人塾(あきんどじゅく)の中で
→ http://nodanote.noda-net.com/?eid=933112


新聞から何を読み取るか?

ということを


やったのです。


今ある情報で

何を予測できるか?


というのがテーマです!!



そのときに

読み取る傾向がありました。


それは、

新聞を、額面どおり

読んでないということ。


予測するのにまず


Step1 事実を受け取る
 ↓ 
Step2 キーワードを抽出
 ↓
Step3 想定する


だと思うのですが


ほとんどの方は

一番大切なのが


最初の段階であるのに


Step1の段階で

感情や予測が入ってしまうのです。


「SNS会員数、グリー初の2位浮上」という記事で


コミュニケーションは、SNSに移った。


というのは、早合点で


2位になったという事実と

SNS会員数が、2009年9月現在で

1位 mixi 1741万人(2009年6月末)

2位 GREE 1512万人(2009年9月末)

3位 モバゲータウン 1510万人(2009年9月)



これが、事実で


これ以上でも、これ以下でもないんですよね。


ちなみに、日本最大の都市

東京都は、1300万人
23区内で 880万人


この事実から

どんなキーワードが出てくるか?

もし、コミュニケーションが変わりつつある

と、思うのなら


ほかと比較しないといけないですよね。


最近の新聞で



野田が興味を持ったものは

・最低賃金 2009年10月末までに引き上げ
・生活保護 114万世帯に(2008年度データで過去最高)

 ↓

 まだまだ不景気は続きそうですねー


・スターバックス 経常利益最高に
・上場企業 上方修正 522社

 ↓

 おっと、景気回復か?
 が、売り上げはあまり変わらず
 利益がよくなっている

 ということは、経費きりつめですねー


・エコナ特保認定失効届け提出
・食品偽装 2009年1月〜6月 摘発数 23件
      過去最多の2008年件数を6ヶ月で上回る

  ↓
 不正、いかがわしいというものが
 嫌だという自助作用が強く働く世の中になった?


・ローソン、ファミマ、サークルK
 共通デザインの書籍販売
 バラバラの出版社が同じデザイン

  ↓

 これって、これからのビジネスのあり方かも
 しかし、それだけ単独ではお客様を獲得できなくなったということですね


・ユニクロ 男性衣料を女性衣料が抜く
・トイザラス、コストコ息吹き返す
・パソコン、エイサー2位へ
・服、ファストファッション急成長
   →H&M、フォーエバー21
・アマゾン 電子書籍端末キンドル 100国で販売
・ユニクログループ「GU」490円フリース販売

  ↓

 おー安売り、絶好調!!

 では、このまま?

 すべて世の中は、振り子の原理。
 近い将来、安売りではない方向に行く気がします。

 安すぎるものは、売っている人が苦しくなるので
 長続きはしない気がします。



なんて、ことを


いくつかの記事を並べて思います。


情報は、それひとつでは

すごく、あいまいな予測になりますが


いくつか集まると


未来がわかるような気がします。


すべてはうまくいっている♪


           感謝!!のだ



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| 【数値力】(新聞記事から読み解く) | 11:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
クリスマスの数値に見る、これからの商売

 もう、すぐクリスマスですね。

 12月というのは

 クリスマスや、年末の行事などで

 一番消費があがる季節。


 そのクリスマスも

 今年の不況の影響で

 実態は少し違うようですね。



 プランタン銀座の女性インターネット会員への

◆恋人へのプレゼント予算

 24,071円(前年比1割減)

 → そんなにあったんですね。

   2万円を超えるプレゼント

   はて、最近もらったことあるのだろうか?(笑)


◆贈られたいもの

 1位 食事・指輪
 2位 ネックレス
 3位 旅行
 4位 バッグ
 5位 その他のアクセサリー


 食事が1位は初めてだそうです。


 ロフトでは

 仮装用品など宴会用のクリスマス商品が

 前年比1割減の中


 クリスマスツリーは12%増。


 部屋を飾る、ミニツリーやサンタの模型は

 22%増えているとか。


 さらに、

 ケンタッキーフライドチキンによると

 パーティバーレル(3880円)の
 持ち帰り予約は前年比5割増。


 ホテルオークラの20〜24日予約状況は

 宿泊稼働率が

 44%と前年比22%減だそうです。


 インターコンチ東京も20%減。



 という状況らしい。



 不景気になるとなぜか

 人は、節約しようと思います。



 すると、動かないでおこうと考えるの


 外で贅沢と思われている

 食事・宿泊に

 影響が出るのでしょうね。



 その分、もったいなくないと思われている


 残るもの=モノ

  や

 自宅消費=外よりは安い


 というものが伸びることが数値でも裏づけされました。



 自家消費、自宅消費という発想を


 今の商売に付け加えることが

 大切なのかもしれません。


 さークリスマス♪

 サンタクロースっているの?

 信じている人も信じてない人も

 この名作の詩をどうぞ!!

 戦場のメリークリスマスをバックにどうぞ〜♪

 『戦場のメリークリスマス』
  試聴
  http://www.youtube.com/watch?v=LoV3rgyG2i4
  http://www.youtube.com/watch?v=di_TQmuIFAQ&feature=related

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
サンタクロースって本当にいるの?

と聞かれたらなんて答えますか?


この世に

愛と寛容と献身があると同じように、

サンタクロースも確かにいます。


この世で最も確かなもの、


それは






子供の目にも大人の目にも見えない、

ただ

 信頼と

 想像力と

 詩と

 愛と

 ロマン  だけが

みることの出来る本当に美しいもの、

真実に光輝くものなのです。



サンタクロースは、永遠に生きています。

そして、いつまでも変わらずに子供たちの心を

よろこばせ続けてくれるでしょう。


1897年 ニューヨーク・サン新聞社記者
           フランシス・P・チャーチ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


少しだけ、温かくなる。。。。。


お母さんに、握り締められた 手のひらのように


サプライズ、驚きだけでない

ちょっとした あたたかさ。。。。。



そんな仕事をしていきたいですね。



いつも読んでくれる

皆さんのあたたかさが 嬉しいです。


               感謝!!のだ  


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| 【数値力】(新聞記事から読み解く) | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
26年ぶりの株価、安値水準
 株安が止まりませんね。

 27日は

 一時、日経平均株価が
 前週末終値比507円81銭安の

 7141円27銭。


 終値は同486円18銭安の

 7162円90銭。


 これは、バブル崩壊後の最安値

 7607円88銭 (03年4月28日)

 を約5年半ぶりに更新。


 なんと、

 この水準は

 82年10月7日(7114円64銭)以来
 約26年ぶりの安値水準だそうです。



 バブル崩壊後は、


 10年かけて、下がりました。


 景気も一気に後退しましたが


 それでも、10年近くかかってます。



 今回の景気後退は

 たった1か月です。



 まだ、株などは下がりそうです。



 ドル安円高も

 もう少し進みそうです。

 89円はつけそうです。



 総務省の労働力調査によると

 就業者数で

 製造業は、22.1%です。



 その製造業でできたものを

 販売している人も合わせると


 推定50%は、製造業にかかわっていると

 予想できます。



 すると、この円高の影響は

 (円高による損失は、こちら
  >> http://nodanote.noda-net.com/?eid=800280 )


 
 日本国民に相当影響を及ぼしそうです。



 しかしながら

 どんなものにも


 サイクルがあり


 上がれば下がる、下がれば上がるという

 波があります。



 今回はバブルのときより

 急激な景気後退なので


 復活も早いかも知れません。



 下がるのが遅いと、上がるのも遅いですし

 反対に

 上がるのが早いと、下がるのも早い


 記憶に新しいのが

 たまごっち

 1996年6月に発売開始し

 1997年に大ブームになった

 その約1年後

 1999年3月にはメーカー在庫250万個を処分。

 同年には60億円の特別損失を出した。



 早く上がると、早く下がるようです。



 だから、今回の不景気も

 そうなるのではないかと


 希望的予測も含めて

 そう思いたいものです。




               感謝!!のだ  


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| 【数値力】(新聞記事から読み解く) | 08:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
4年ぶりに市場拡大、前年度比3%増の市場は何?
 昨日は、事務処理〜

 そして、ちょっとだけ

 女房とお料理教室に参加(笑)



■ 4年ぶりに市場拡大、前年度比3%増の市場は何?

 2007年度のおもちゃ市場が

 

 日本玩具協会が6月17日発表した2007年度の
 玩具市場動向調査によると、店頭価格ベースの
 市場規模は前年度比3・0%増の6709億円と、
 4年ぶりにプラスに転じた。


 と、ありました。


 このご時世に


 市場が拡大とはすごいと、思ったのですが


 しかし、この数値は2007年度なんですよね。



 今年、2008年度はどうなるでしょうか?


 2007年度の内訳は

 調査によると、
 カードゲームの分野が40・5%増の544億円に
 達して市場を牽引(けんいん)した。
「仮面ライダー」のような男児キャラクター部門も
 11・5%増の396億円、
 女児玩具部門も
 13・0%増の443億円とそれぞれ好調だった。

 このほかミニカーやレールトイなど定番商品の多い
 男児玩具も10・4%増の500億円に拡大し、
「日本おもちゃ大賞」を受賞した「∞(むげん)プチプチ」が
 含まれる雑貨部門も2・0%増の972億円を確保し、
 ヒット商品の誕生が市場の活性化につながることを証明した形だ。

 ラジコンやプラモデル、鉄道模型が入るホビー部門も
 1・4%増の1253億円と堅調。団塊世代のリタイアが、
 こうした大人向けホビーの拡大を促すという見方もあり、
 一段の拡大が期待されている。

 とのこと。

 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/154144


 日本玩具協会
 http://www.toys.or.jp/


 玩具の市場は

 2003年度 7,428億円
 2004年度 7,271億円
 2005年度 7,053億円
 2006年度 6,513億円
 2007年度 6,709億円


 ちなみに、∞プチプチをヒットさせた
 バンダイの売上げは、で2008年3月期で
 1,082億円なので
 市場の16%あるのです。

 ∞プチプチのサイト
  →  http://www.asovision.com/putiputi/

 タカラトミーは
 1,924億円なので27%になりますね。



 世界全体のGDPの約半分を

 稼ぎ出す、アメリカ。


 そのアメリカが、急速な市場冷え込みになり

 追いうちのように

 リーマンブラザーズの破たんが起きました。



 その影響が日本にも

 多く影響してくると思われます。


 なので、今後、この数値傾向から

 2008年度も上向きか?

 ということにはならなさそうですが、


 その中でも、

 何か夢のある

 何かあったかみを感じる


 おもちゃが、上向くことは

 ホッとします。



 先行き不透明な時に

 おもちゃを買う人は少ないでしょうから

 上向いたというだけで、嬉しくなります(笑)



 
 そんなことを考えていたら

 こんな記事がありました。


 タカラトミーのトミカミニカー新商品、

 コマツ対人地雷除去機が、

 1個販売につき、10円の寄付

 と、あった。


ミニカ写真
トミカ地雷除去

 詳細は
 http://www.takaratomy.co.jp/products/tomica/info/images/080711_komatsu.jpg


 子供に、地雷とは何か?

 世界にはどんな国があるか?

 ということを話すきっかけにも

 なるし、


 ドネイション(寄付)付き商品というのは


 これからもっと増えるのかもしれない。


 それは、額の多い少ないというものより


 企業が何に協力するか?という姿勢を出し

 それにより、消費者が

 会話のきっかけになる。



 それが増えることに意味がある気がします。


                  感謝!!




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| 【数値力】(新聞記事から読み解く) | 08:51 | comments(1) | trackbacks(0) |
不景気だから低価格は、利益を圧迫する。だから、、、
 世界最大級の企業、

 スーパーのウォルマートが


 5〜7月の純利益が16.8%増益

 という数値を誌面で見つけました。


 ご存じ、ウォルマートとは

 サム・ウォルトンにより1962年にディスカウントストアとして創業。
 EDLP(Every Day, Low Price)を掲げ、低価格、物流管理、
 コスト削減などを推し進め急速に成長し、世界最大の売上げを
 誇る企業となった。

 現在、世界10カ国に進出し、日本では、西友を子会社化して
 展開している。

 売上高:3124億ドル(2007年1月31日締めの1年間)
     (32兆円、トヨタより10兆円ほど大きい)

               (ウィキペディアより)



 純利益で16.8%とは、驚異的だ。


 それが、ガソリン増などの物価上昇に左右されているといえど

 すごい数値だ。


 景気後退で、低価格が持てはやされそうだ。



 働く人への平日昼食費用のアンケート結果によると
 (日本経済新聞社調査)

 最も多い回答

 1位 22.2% 200円未満
 2位 約12% 450円〜500円未満


 GE Moneyさんの
 2008年サラリーマンの小遣い調査の結果でも
 http://gemoney.jp/pr/oe/ji_kozukai2008.asp

 年々、昼食に使う金額が下がっています。

 詳細→ http://nodanote.noda-net.com/?eid=752432


 では、では、

 低価格路線だけでいいのでしょうか?



 低価格は、企業の利益を蝕んでいきます。


 だから、『利益なき低価格』は、やはり


 害だと思います。



 ウォルマートは

 低価格でも、企業努力により

 利益を出しています。



 売上だけではなく、利益が上がっているのが

 それを、示しているのかもしれません。




 他にも、低価格・エコだが、

 利益を取りながら、行っているものとして


 山形県にある寒河江自動車学校では

 有料(1万2千円)でエコドライブ講習
  → http://www.skland.co.jp/dss/eco.html

 なるものがあります。


 この発想はおもしろい。


 他にも傾向として


 高額燃費計が売れ、


 自転車は、今年1〜6月の

 出荷台数 前年比11%増

 出荷金額ベースでは、前年比20%増


 と、伸びているようです。



 物価高、景気後退が始まっている。


 だから、低価格だけという発想ではなく

 ちゃんと利益をとる。ということを考えないといかない気がします。 


 
 他にも、 移動手段の中では低価格の自転車だが


 自転車産業振興協会( http://www.jbpi.or.jp/ )によると

 小売店で販売される、スポーツ車の

 3割近くが10万円以上の製品らしい。



 コンビニエンスのおにぎりも


 昼食代金を落とそうと

 よく売れているらしいのだが


 その中でも

 ローソンでは、170円前後の

 高価格おにぎりが


 前年同月比、2割増だそうだ。


 これは、昼食をとるなかでは

 おにぎりは、低価格なのだそうです。

 外食だと1000円。

 おにぎりだと高級でも2個300円ちょっと。

 となるのだそうです。



 これから、世界的に不景気の時代に

 しばらく突入しそうです。



 そのやり方として

 高利益、低価格商品の発想や


 高価格だが、長い使用歴では

 ランニングコストが安くなる。

 他業界も含め

 トータルが安価になるもの。


 というものが、よいのかもしれません。

        (一部情報 日経新聞より) 

 
            感謝!!のだ








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| 【数値力】(新聞記事から読み解く) | 06:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
北欧データから見る未来型ビジネス
 有料メルマガってどんなことが書いてあるの?
 という方が多かったので

 最近の記事の一部が、下記です。

 無料メルマガに比べ、データと写真が多いのが特徴です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 (4月10日発行有料メルマガ 抜粋)
 4月10日の日経新聞に世界経済フォーラムの『IT競争力ランキング』が
 掲載されていました。


 2008年版IT競争力
  ランキング
(カツコ内は前回)
1(1)デンマーク
2(2)スウェーデン
3(5)スイス
4(7)米 国
5(3)シンガポール
6(4)フィンランド
7(6)オランダ
8(8)アイスランド
9(19)韓 国
10(10)ノルウェー
11(12)香港
17(13)台湾
19(14)日本
50(44)インド
57(59)中国


ちなみに、世界経済フォーラムの『国際競争力報告書』によると
1位 アメリカ
2位 スイス
3位 デンマーク
4位 スウェーデン
5位 ドイツ
6位 フィンランド

とやはり、上位に北欧がランクインしている

世界経済フォーラム
http://www.weforum.org/en/index.htm
 国際競争力報告書ページ
  http://www.gcr.weforum.org/
  http://www.gcr.weforum.org/pages/GCI_2007_2008.aspx 


北欧の有名な企業といえば
 IKEA
 ノキア 
 エルゴノミデザイン
   → こんなデザインしている http://www.swedenstyle.com/ml06.htm
 ボルボ
 エリクソン 
 ABB
 バルグ&オルフセン

   ※企業の売上などは有料メルマガで
 
と、日本でもおなじみの会社が数多く存在しています。

 世界的にも大きくなっている会社から

 エルゴノミデザインのように、売上10億円にもかかわらず
 日本人でも知っている会社など


■ 北欧の概要(有料メルマガには、掲載)


 北欧は、今、面白そうです。

 
 なぜ、これだけ成長し、それも、世界のリーディングカンパニーに
 なるような会社が育っているのか?


 ひとつの理由は、消費税率25%、税金と社会保障費のGDPに
 占める国民の負担率は70.2%(日本39.7%)


 と、負担は高いのだが
   ・
   ・
   ・(中省略)
   ・
   ・
 
 北欧も、将来への不安がないから、長期的にも
 やらねばならないことではなく、やりたいことが
 できているのではないだろうか?

 会員の皆様と

 今度は、北欧企業を視察に行きたいと思っています。


 ということは
 
 日本の企業やお店、組織でも

 必要なのは、将来への安心感。
 将来へのワクワク感のような気がします。


 購買動機には、5つあると
 考ています。

   ・
   ・
   ・(中省略)
   ・
   ・
 
 生存依存型、不足補給方などは
 『ねばならない』というキーワードのため

 どうしても、ワクワク感が、購買する側になく


 どちらかというと、『しょうがないから買おう』と
 なるため

 どうしても、

 低価格に走ってしまいます。


 ガソリンや、ティッシュペーパー
 どうしても買わねばならない、食事などは

 安いほうがよく、接客も求めてこない。


 それに対して


 未来を感じるものは

 『あったらいいな』 『これのほうが良いな』のように

 ねばならない ではなく『WANT』


 食事も、おなかを最低限満たすもの(生存維持型)ではなく

 よい空間、よりおいしいものになると

 ワクワク感の未来型になる。



 もっと、お客様に喜んでもらう

 もっと、従業員に満足してもらうには


 この、『ねばならない』 から 『WANT』への変換

 (この場合、商品を付加するか、商品を変更する)


 すると、よくなる。


 キーワードは
 『未来を感じるキーワード』


 というものが、1回に2〜3テーマ掲載しています。

 よければ、当日無料ですので
 どうぞ。

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                  感謝!!のだ



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| 【数値力】(新聞記事から読み解く) | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
90年代デフレ、これからはインフレ。その対処方法は?
 消費者物価指数が、1年前に比べ1%上昇

 消費税率引き上げで物価が上がっていた
 1998年3月(1.8%)以来およそ10年ぶりに1%台に乗せた。

消費者物価指数2

 
 このような状況です。


 90年代のデフレ時代、または、ディスインフレ時代から

 インフレに突入は避けられないですね。

 ※デフレーション(deflation)とは、物価が持続的に下落していく
  経済現象を指す。 デフレとも呼ぶ。物価の下落は同時に貨幣
  価値の上昇も意味する。(ウィキペディアより)

 ※インフレーション(inflation)は、物価が持続的に上昇する経済現象。

 ※ディスインフレーションとは、物価上昇率(インフレ率)が低下する
  こと、すなわち物価は上昇しているが大きく上昇しなくなること



 消費者物価指数
 総務省の消費物価指数データを見ると
 1980年〜1990年は、約22%上昇
 1990年〜2000年は、約8.6%上昇
 2000年〜2006年は、約2%減少


 これからは、物価上昇が起こりそうです。

 80年代は、収入も増えて、物価も上昇したからよかった。

 90年代は、収入が増えなかったが、物価も上昇しなかった。

 これからは、収入は、増えないが物価は、上昇する。


 このようなときの対策は、どうするとよいのだろうか?


 また、リサイクルなどがはやるかもしれない。


 値段を下げるだけではなく
 収入の足しになるかもしれないという、
 リサイクルやオークションはよいのかもしれない。


 下取りや、オークションを取り入れることができないか?

 という研究もしてみてはどうだろうか?

 ちなみにYahooオークションは
 平成19年4月〜6月での
 平均取扱高 19億億円(平均落札高5433円)

 会員収入だけで 600万×280円=約17億/月


 すごい!!

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                (野田宜成) 

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| 【数値力】(新聞記事から読み解く) | 21:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
高騰、高騰の文字が誌面に並ぶ
 ◆バター14年ぶり高値

 ◆印刷用紙 王子製紙値上げへ

 ◆希土類磁石10%値上げ
 
 ◆塩ビ管値上げ相次ぐ

 ◆海外炭高騰 国内炭18年ぶり使用

 4月3日の新聞見出しです。



 何もかも値上がりですね。


 中国、インドなどの使用量が増えているので
 この値上がりは当分続くでしょうね。


 特に輸入品はどうなるかわかりません。


 まだ値上がりが続くと仮定した場合


 自社、自店の商品・サービスは、値上げしなくても

 大丈夫ですか?



 このままいくと、値上げをしないといけないと思っている場合

 早めにしておいたほうが、よいようです。



 値上げは非常に難しいですから、慎重に考えないといけないようです。


 値上げの方法でわかりやすい一例としては


 現状 10個 1000円

 だと

 改定 8個 850円(7%アップ)
    12個 1260円(5%アップ)

 のように、単価は上がっても

 今までと低い料金と高い料金を作るというのが

 自然に値上げできるひとつの方法のようです。


 その際気をつけないといけないのが

 ひとつが、ちゃんと理由は書き
 値上げするが、その分リーズナブルな金額は残した旨
 伝える。

 それと、
 何度も値上げを繰り返すことにならないように
 あげるときは、将来も見越して

 あげるとよいようです。  


                  感謝!!のだ

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