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2009.04.21 Tuesday
恥ずかしいことが、次への切符!?
今月の勉強会
テーマ『上げる』が
東京 4月10日
沖縄 4月18日に
終了しました。
勉強会内容詳細
↓↓↓↓↓
http://nodanote.noda-net.com/?eid=866735
参加いただいた方本当に
ありがとうございます。
そのエンディングで
上がる=成長するには
何か強烈な
恥ずかしいことがないと
次のステージに上がれないではないか?
ということを
最後にお伝えしたく
お伝えさせていただきました。
勉強会に来ていただいた方も
そして、来ていただけなかった方にも
すごく知っておいて欲しい
欲しいなーと思ったので
下記に書きました。
これを書くきっかけは
友人、鮒谷 周史君の
メールマガジン「平成進化論」
(ここから登録できます)
http://archive.mag2.com/0000114948/index.html
に紹介されていたのがきっかけです。
■
1976年6月26日
リングサイドで
最高金額30万円
観客14,500人
37カ国、約14億人のTV観戦
ファイトマネー 600万ドル
約20億円に上る
試合が行われた。
しかし、この
試合後の評価は
・世紀の大凡戦
・世紀の上げ底ショー
・スーパー茶番劇
などなど
散々たる評価。
しかし、
真実を知ると
一転
『世界の名勝負』
と、言われる。
そう、この試合は
『異種格闘技世界一決定戦
アントニオ猪木 対 モハメッドアリ』
凡戦から一転名勝負に変わったのは
猪木が、ルール上
あれしかなく
あれが、最高の
戦いだったからだ。
あの、有名な
ずーっと
寝そべったままの
キック。
アリキックと命名された
あれです。
なぜそうなったか?
それは、
試合6日前の、
公開スパーリングを見て
これは、勝てないかもしれないと
思ったモハメッドアリは
急遽、
ルールの変更を要求
・立ったままでの
キックの禁止
・投げ技の禁止
・関節技の禁止
・肘打ちの禁止
いわゆる、プロレス技を禁止した。
試合前の調印式に
ペリカン野郎と揶揄され
突然のルール変更にも
同意し、
試合後の酷評にも
反抗せず
試合中にも
フェアに戦った。
試合後、
アリは、
猪木のキックにより
血栓症になり
3ヵ月後の
世界タイトル戦を
キャンセル。
猪木は
右足の甲を
はく離骨折した。
理不尽な中にも
壮絶な戦い
フェアな戦い
アリは、猪木をリスペクトするようになった。
試合終了後は
友情の絆が芽生え、
アリ自身のテーマソングを
猪木に、友情の証として
贈った。
それが、あの有名な
『猪木ボンバーイエー』だ。
そうです、
「イノキボンバーイエー♪
イノキボンバーイエ♪」
これは、元々
アリのテーマソングで
「アーリボンバイエ♪
アーリボンバイエ♪」というものです。
その後、アリは
パーキンソン病にもかかわらず
1998年猪木の引退試合に
駆けつけた。
筋肉が萎縮し
なかなか笑顔も作れない
アリの顔は
満面の笑顔に見えるのは私だけでしょうか?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
友情とは、
世界を語る上で唯一にして
最も確かなものなんだ。
それは学校で
教えてもらうものじゃない。
しかし、
その意味を学んでいないなら
何ひとつ真実を教わっていない
モハメド・アリ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
馬鹿になれ
とことん馬鹿になれ
恥をかけ
とことん恥をかけ
かいてかいて恥かいて
裸になったら見えてくる
本当の自分が見えてくる
本当の自分も笑ってた
それくらい
馬鹿になれ
アントニオ猪木
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
はずかしめを受けても、
成し遂げたいものは
何ですか?
はずかしめを受けても
誰かに
何かを
したいものは
何ですか?
上げるのは、そのためかもしれません。
あなたは、何を遺しますか?
【猪木詩集「馬鹿になれ」】
アントニオ猪木 (著) 角川書店
http://nodabook.noda-net.com/?eid=878260
顔から火が出るほど
恥ずかしいと思う出来事は
もしかしたら
次のステージに上がる
『切符』
なのかもしれませんね。
感謝!!のだ
●野田宜成☆仕事観(仕事って何だ〜って思ったら)
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